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眼の病気と予防

個体によって原因は様々。症状を実際に診ないことには何が原因はわかりません。
日ごろのケアも大切ですが、異変を感じたら早期来院をお勧めします。

眼病の原因

外傷(犬、猫とのケンカ、植物など)
腫瘍性
先天性、顔面の構造上の問題、遺伝性
医原性
ウイルス性
機能不全
免疫性 など

ほおっておくとまねく危険な事態?

症状が同じでも原因が違う場合が多い。
原因によって、違う経過をたどることも(皮膚も眼も同じ)

たとえば
”皮膚が赤い” ”眼が赤い”
初期症状の場合、上にあげた原因のほとんどが当てはまる
おおっておけば原因によって症状が変わってくる。

日常から気をつけておくこと

清潔にする(ただし、やり方には注意が必要)
行動に問題がないか観察する。(失明)
眼の状態の観察(目やにが多くないか、眼の大きさなど)

どの病気でもいえることですが、その子にとって普通、正常という状態を知ることが大事

受診の目安(どの病気にもいえること)

飼い主がこれはなんだろう、これはおかしい と思った時はすぐに病院に来てもらいたい。
できれば、症状が出る前に毎年1~2回の健康診断を受けてもらいたいです。