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皮膚の病気と予防
個体によって原因は様々。症状を実際に診ないことには何が原因はわかりません。
日ごろのケアも大切ですが、異変を感じたら早期来院をお勧めします。
皮膚の病気の原因
ノミ、ダニ、カビ、ハエ、ウジ、ハチなどによるもの
常在菌の異常繁殖によるもの
皮脂腺分泌物の変性によるもの
アレルギー(ハウスダスト、細菌、ノミ、カビ、日光、化学繊維、食物、植物)
ホルモン異常によるもの
免疫不全によるもの
心因性
代謝性
先天性、遺伝性
医原性
ウイルス感染
腫瘍性
特発性
ほおっておくとまねく危険な事態?
症状が同じでも原因が違う場合が多い。
原因によって、違う経過をたどることも(皮膚も眼も同じ)
たとえば
”皮膚が赤い” ”眼が赤い”
初期症状の場合、上にあげた原因のほとんどが当てはまる
おおっておけば原因によって症状が変わってくる。
日常から気をつけておくこと
ノミ、ダニの駆除
ブラッシング、シャンプーなどで清潔にする
寝床の毛布を頻繁に洗濯する。もしくは、掃除機をかける、天日干しなど
日々の出来事に対してのペットの反応(ストレス有無)
受診の目安(どの病気にもいえること)
飼い主がこれはなんだろう、これはおかしい と思った時はすぐに病院に来てもらいたい。
できれば、症状が出る前に毎年1~2回の健康診断を受けてもらいたいです。